ブラインドタッチ とは・・・

キーボードを目で見ずに（ブラインド），モニタだけを見て入力する（タッチする）ことです．
キーボードを使いこなすことは大変大切です．
他の人とやり取りをするとき「言葉」が大切ですね．
コンピュータを使うときも同じです．

人に「〇〇を探して下さい」とお願いするように，コンピュータにお願いする方法の一つがキーボードを使う方法になります．

現在，言葉をコンピュータが認識するようになりました．
また，手書き文字の認識能力が上がったようです．
しかし．かなり限定された内容であり，大部分の作業はキーボードやマウスを利用しなければなりません．

キーボードを使いこなせば百人力

プログラミングをするにはパソコンに簡単にキーボード入力できるようにすることがとても大切です．
スマホのSNSのコメント入力など何度も何度も入力するうちにいつのまにかキーボード入力の速度が速くなってきますね．
パソコンも同じです．

肉球ぜんぶ使ってがんばります！

しっぽ使っていいですか～

ローマ字入力？かな入力？

キーボード入力は，キーの位置と入力する文字を覚え入力します．日本語はローマ字入力をすることが多いです．
日本にコンピュータが普及し始めた当時はかな入力，つまり，キーボードのひらがなを押す入力が推奨されていました．
アルファベットとひらがなのキーボードの位置を覚えなければなりませんでした．
ローマ字入力の場合，ひらがなの位置は覚えなくてもいいのですが，1文字を入力するのに２回キーボードを押すことになります．
たとえば [み]の場合，[M]，[I]と2回押さなければならないのでひらがなを覚えるのが楽な場合もあります．
ローマ字入力かかな入力かどちらでもいいでしょう．2回押すより1回押した方が楽なのでかな入力もおすすめです．

自力？ソフトウェア利用？

キーボード入力は，スマホ入力と違ってスポーツと同じと考えた方がいいです．
野球やサッカー，テニスなどを思い浮かべてみましょう．
もちろん自己流でもできます．しかし，お手本に従う方が効率のいい使い方ができます．

素振り練習にあたる方法として，タッチタイピングのフリーソフトウェアを利用しましょう．どの指でどのキーを押すかをサポートしてくれます．

おススメのソフトウェア（2022年）

入力形式

日本語の入力方式としてローマ字入力とかな入力があります．ローマ字入力がおすすめです．

練習の方法

例文を入力して練習する方法やゲーム形式のものがあります．
飽きずに楽しみながらタッチタイピングをするにはゲーム方式のほうがおすすめです．

キーボードの選定

最近ノートPCを使っている人が多いのですが，自宅ではモニタやキーボードはノートPCとは別にそろえるのがおすすめです．
キーボードやマウスは，とても楽に入力できるものもあるし，自分に合っていないと腱鞘炎などになることもあります．

エルゴノミックという言葉があります．人間工学のことを言います．身体への負担が軽くなるように設計された機器のことを言います．
特に人間がよく使う，キーボードやマウスなどがこの設計をされたものがあります．

キーボードをノートPCなどに接続する方法はとても簡単です．
ブルートゥース対応ワイヤレスイヤホンをスマホと接続する方法とほぼ同じです．
ぜひ使ってみましょう．

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